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私たちの活動Day2 ~職員の声から~

CFAのマンスリーサポーター募集のキャンペーンも、残すところあと6日となりました。目標人数まであと74名です!


まずは、私たちの活動を知っていただき、共感いただいたかたはぜひご寄付やシェア・拡散で応援をお願いいたします。


CFAのマンスリーサポーター募集キャンペーンについて

CFAでは「生まれ育った家庭や環境でその後の人生が左右されない社会の実現」をめざし、足立区墨田区で学童保育を運営しています。放課後の時間は、本来、こどもたちが自由に遊び、成長していくことのできる大切な時間ですが、今のこどもたちの放課後の時間は大人の都合や生まれ育った家庭によって、過ごし方に差が生まれ、格差を助長する時間となっています。


CFAが考える課題については、こちらに詳細を掲載しています。


私たちは、家庭の経済状態によって学童に通えない子が生まれないよう「奨学制度」の運用を行っています。いただいたご寄付は奨学制度に活用させていただき、放課後の時間から「生まれ育った家庭や環境でその後の人生が左右されない社会の実現」を実現していきたいと考えています。



私たちの活動 ~職員の声から~


本日は今年の夏にCFAで行われたリモート将棋大会「棋星戦」を企画した大窪先生の声をご紹介します。



ーまず「棋星戦」とは、どんな大会だったのでしょうか?


今年の夏は、コロナの影響でCFAで毎年行っているキャンプ、夏祭りなどが規模を縮小しての開催や中止となってしまいました。こどもたちが大きく成長する夏、ふだんとは別の形でこどもたちが成長する機会をつくりたいと思って企画しました。名前は今年話題になった大会をもじって、誰もが輝けるようにということで名付けました。



ーどういった目的をもって企画したのですか?


学校や習いごとだと、どうしてもほめられたり認められたりするチャンスのある子が限定的だと思っています。勉強やスポーツができるということがメインで、あとは芸術科目ができる子も少し、というような感じで。一方、CFAKidsでは自由なあそびを大切にしています。将棋も遊びの一環でハマっている子も多く、好きなものが認められるチャンスになると思い、企画しました。


ー当日はどんな様子だったのでしょうか。


ビギナー戦とタイトル戦とにわけて行い、こどもたちの希望で好きな方に参加できるようにしました。タイトル戦では、条件を満たした出場者と校舎の代表選手が決勝トーナメントに出場するようなものにしました。オンラインで全校舎をつないでいたので、全校舎のこどもたちが見ることができるような形にしました。



ーCFAKidsの全校舎でつなぐということは、300人くらいの人が自分の試合を見ているということになりますね!それは緊張しそう…。大窪先生が印象的だったシーンはありますか?


勝ってガッツポーズする、負けて悔し泣きをする、もう自分の負けが確定しているのに、悔しくて降参できない…。真剣に戦う姿をひさしぶりに見たなって思いました。校舎の代表を校舎みんなで応援するというのもよかったなと思います。代表になった子は校舎の想いを背負って決勝トーナメントに進出して…甲子園のようなアツい思いがたくさんあふれる大会となりました。こどもたちにとって大会が終わった後も印象に残る体験になったのではないかと思います。



将棋大会だけでなく、他にもいろんな大会や自分の好きを記録にできる「CFAギネス」なんていう企画もしているのだとか…!


私たちCFAはこれからも、こどもたちひとりひとりの成長を大切に、豊かな放課後の時間を実現していきます。


詳細はこちらから



もうすぐクリスマス。

こどもたちに未来の力につながる贈り物を。みなさんのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。


マンスリーサポーター特設ページ: https://www.chance-for-all.org/post/minpro

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