【ご報告】(寄付者のかた限定)活動報告会を行いました
先月、CFAとしてはじめて、寄付者のかた向けの活動報告会をオンラインにて実施しました。
平日の夜、また土曜日の日中とお忙しい中にも関わらず、たくさんのかたにご参加いただき、本当にありがとうございました。
はじめに、代表の中山からCFAが課題だと感じていることを改めてご報告しました。
今のこどもたちは、本当にきびしい状況に置かれていることをご参加いただいたみなさまと共有できたのではと思っております。
次に、CFAの職員からエピソードを2つご紹介しました。
ひとつめは、CFAKidsで日々どんなふうにこどもと関わっているかです。
CFAKidsでは「こどもたちのことは、こどもたちが決める」ということを大切にしていますが、どんなふうに実践しているのかをご紹介しました。
ふたつめは、「しゃかチャレ~社会課題にチャレンジ~」について
のエピソードです。
「しゃかチャレ」とは、昨年度新型コロナウィルスの感染拡大の影響で、教室以外の学びがすべて止まってしまったこどもたちのために実施したプロジェクトで、“社会課題”という言葉も知らなかったこどもたちが、半年をかけて実際に社会課題の解決につながるアクションに挑戦したもので、こどもたちの半年間の成長とその後の様子をお伝えしました。
↓「しゃかチャレ~社会課題にチャレンジ~」の動画はこちらからご覧いただけます。
最後に、代表の中山から職員への質問です。
日々こどもたちと関わるうえでのむずかしさ、
放課後という時間でこどもたちと関わるうえで大切にしていることなどの質問がありました。
CFAの職員が、日々葛藤しながらも、どんな思いでこどもたちに向かっているのかを感じていただけたのではないかと思っています。
ご参加いただいたかたから、以下のような感想をいただきました。
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・データもあり、子どもたちが青天井に伸びる様子もあり、職員の願いもあり、とても良い時間でした!
・CFAの活動の幅の広さと価値の深さを知ることができた。学童保育という枠組みを超えた取り組みに拍手です!!
また、今日はスタッフの方の声も聞くことが出来て、その理念がみなさんにしっかり伝わっているのを感じることができました
・CFAの方の表情、お互いのやりとりがとても素敵でした。活動も素晴らしいと思っていますが、CFAの皆さんが大切にされている思いに大変感銘いたしました。
・色々な社会課題を見るにつけ、指導要領に縛られない教育の大切さを感じます。自分で思考する力や他者の意見を聴いて対話する力を育む場が、もっと広がってほしいと思います。今後も貴団体の活動を応援させていただきます。
・企業の中で働いていても実は大人自身の自己肯定感が低いことがいろんなところでボトルネックになることがあると感じています。子供の自己肯定感を高められているCFAさんの関わりは本当に素晴らしく、もっと多くの人にこの考えと活動を知っていただきたいと思います。
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みなさまの反応や感想が本当にあたたかく、オンラインといえど、直接ご支援いただいているみなさまとたくさんのことを共有できたように感じました。
改めてご参加いただいたみなさまへ感謝申し上げます。
CFAがめざす社会の実現に向けて、これからもご支援の輪を広げていきたいと感じております。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
