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CFAKidsのすべては、こどもたちひとりひとりの未来のために。

「こどもたちのための学童保育」を実現します。

CFAKidsが考える「こどもたちのための」学童保育

「こどもたちのための学童保育」に必要なこと

比較されない場所

​・他の人と比較されない、評価されない

・居場所とは"居るだけでもいい場所"

・リラックスして、ありのままの自分でいられる

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第2の家庭

​・食に対する興味をもつ

・自律的な生活習慣を身につける

・自分の身を安全に守る

・安心して健やかに過ごす

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成長の場所

​・友だち、多様な人との関わりの中で、人との関わり方を学ぶ

・好きなことを追求する

・好奇心を広げる

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CFAKidsが「こどものために」やらないこと

CFAKidsはならいごとではありません

英語やプログラミングなど特定のスキルだけを伸ばすことを目的にしたトレーニングは行いません。好きなことを見つけて伸ばしていくこと、好奇心を広げること、

こどもたちがひとりの人間として、これからの社会で生きていくために必要なことを

幅広く放課後の時間で身につけていってほしいと願っています。

車での送迎は実施しません。

一見とても便利に思える送迎サービスですが、CFAKidsでは以下の理由から車での送迎を行っていません。

​・アマチュアのドライバーが多い民間学童の車送迎はリスクが高すぎると考えているから

・こどもたちの大切な放課後の時間を移動に費やしてほしくないから

・募集地域を絞られて入室時間がそろい、こどもの生活を安定させられるから

・保育料金を低額に抑えるため

以下過去の記事より一部抜粋

際にこどもたちが1年間でどのくらいの時間を送迎に費やしているか、計算してみましょう。

 

◆毎日、片道20分をかけて学童まで通っている子の場合

(往復40分 + 車待ち15分)×週5日×50週間 = 年間約230時間

 

◆毎日、片道1時間をかけて学童まで通っている子の場合

(往復120分 + 車待ち20分)×週5日×50週間 =年間約580時間

 

片道20分は、学童のある隣の駅や小学校から通っているこどもの場合です。送迎車は1人の子を乗せて走っているわけではないので基本的にいくつかの小学校を周ります。その間、こどもたちは車の中で座っているだけです。

 

送迎を利用していて週5日学童に通っているこどもたちのほとんどが年間230時間以上の時間を移動やその待機時間に費やしていることがわかります。

230時間と言うのは、小学校1年生の国語の時間数とほぼ同じです。

 

片道1時間は、隣の区から通っているこどもの場合です。

580時間と言うのは、小学校1年生の国語、算数、生活科、音楽の時間を足した時間数とほぼ同じです。ちなみに小学校1年生の1年間の総授業時間は850時間です。

わたしたちの思い

つい20年ほど前はあたりまえのように「保育園に税金を使うのは間違いだ」「共働きの家庭は、こどものことを顧みずに親の自己満足を優先させている家庭だ」と言われていました。

現在では保育園の存在意義やその必要性は明らかであり、また女性が社会の中心で活躍するのがあたりまえの社会になりつつあります。

その一方で学童保育業界は保育園のような十分な予算もなく、最低限の時間を最低限のスタッフでなんとか運営しているのが現実です。生活苦や労働環境の悪さから数ヶ月で辞めてしまうパートの先生、小学生になって時短勤務が終了したのに保育園より早く、18時には閉まってしまう矛盾。必要としている人にサービスを提供できない待機児童問題。公立学童は多くの問題を孕んでおり、すべてのこどもや家庭には対応できていないのが現実です。

そこで10年ほど前から市場のニーズに応え、民間学童が生まれました。

夜遅くまで運営していることや保護者の利便性を重視したサービスなど、斬新な運営で民間学童は多くの利用者を獲得することに成功します。

しかし、一部の民間学童が新しい放課後のあり方を実現した一方、利益を目的として乱立された株式会社運営の民間学童にはお金の払い手である保護者の方ばかりを向いてこどもたちを犠牲にするような、劣悪な環境の学童が存在するのが現実です。

―複数の店舗で同一指導員を登録し、時間帯によっては1人で運営している学童

―毎日の食事やおやつがコンビニやスーパーの弁当、スナック菓子の学童

―理念も運営方針もなく、その場しのぎの運営を繰り返している学童

―自分たちをサービス業と称し、お客様であるこどもが悪いことをしても叱れない学童

―英語やプログラミングなど"よさそうなこと"をアピールし、こどもたちの人間性や生活は置き去りになっている学童

民間学童には上記のような学童が数多く存在します。

わたしたちは民間組織でありながら、

「生まれ育った家庭や環境でその後の人生が左右されない社会の実現」という理想を掲げ、

真にこどもたちの未来のためになる放課後のありかたを模索し続けています。

したがって、市場のニーズに応える民間学童ではなく、

公の責任の一端を担う私立の学童保育であるとの想いを強く抱いています。

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