「生まれ育った家庭や環境で、

その後の人生が左右されない社会」の実現をめざします。

​代表メッセージ

代表理事 中山勇魚

 

早稲田大学教育学部卒業。18才の時に家庭の事情で家族が夜逃げ。東京都内のホテルやウィークリーマンションを転々とする。環境によって人生が大きく変わってしまう経験を経て「家庭や環境で人生が左右されないためにはどうしたらよいのか」を考え始める。大学在学中に様々な環境のこどもたちや教育のあり方について学んだり、学童保育の指導員として現場で勤務する中で放課後の可能性に着目。卒業後は保育系企業にて新規園の開発に従事。その後、IT企業でシステムエンジニアとして勤務しながら学童関係者とともに「こどものたちのための放課後」を実現するための準備を開始し、2014年にCFAKidsを開校。

 

「放課後」や「夏休み」という言葉の印象を人に尋ねると、その答えは様々です。

野山を駆け巡った思い出や、小学生の社交場である駄菓子屋でのエピソード。

友達とのケンカや最新のゲームにワクワクした気持ち。宿題に追われた8月末や、大雪が降った次の日の雪合戦。

生まれ育った場所や年代、家庭によってさまざまですが、根底にあるのは「楽しい」という思いではないでしょうか。

現代のこどもたちも、生まれ育った環境は異なりますが、放課後をめいっぱい楽しみ、遊びや勉強、友達との関係性などから

人生にとって大切なことを全力で学んでいます。学校で学ぶこと以上に、小学生は放課後の時間から学んでいるのです。

しかし、残念ながら現代の日本では7人に1人のこどもが貧困状態にあり

しかも家庭によって貧困や格差が連鎖してしまっているという悲しい現実があります。

また、お金はあっても保護者が忙しくてほとんど関わりを持てなかったり、

十分な愛情を受けられずに育ってしまう子もいます。

日本には世界でも有数の義務教育制度があり、こどもたちは誰もが義務教育を受ける権利を有しています。

誰もが質の高い義務教育を受けられるのに、なぜ生まれ育った家庭によって

こどもたちの学力や将来に格差が生まれてしまうのでしょうか。

それは放課後の過ごし方に格差が生まれているからではないかとわたしたちは考えています。

多くの友人に囲まれ、休みの日はキャンプなどのイベントに積極的に参加している子がいる一方で

放課後家に帰っても誰もおらず、夏休みもどこにも行かず家でただゲームをしているだけの子もいます。

学ぶことのおもしろさや大切さを教えてくれる大人たちに囲まれて自然と知的好奇心を育まれているこどももいれば、勉強なんてしなくていいと、本も買ってもらえないこどももいます。

けれど、どんな家庭に育ってもこどもたちが不幸になっていいということはありません。

こどもたちには学ぶ権利が、遊ぶ権利が、そして幸せになる権利があるはずです。

わたしたちは放課後教育を通じてこどもたちの放課後格差を解消し

どんな環境で生まれ育っても、自らの意志と能力で自分の人生を切り開いていけるこどもを育てています。

わたしたちは高い志を持った私立の学童保育として、保護者、学校、地域、そして多くの団体や企業と連携して

すべてのこどもたちが価値ある放課後の時間を過ごせるような環境を整備し、

生まれ育った家庭や環境でこどもたちの人生が左右されない社会を実現します。

放課後は人生でもっとも大切な時間

団体概要

法人名:特定非営利活動法人 Chance For All

代表理事:中山勇魚

活動目的:学童保育の運営、小学生の放課後に関する調査/研究

​本部所在地:〒123-0852 東京都足立区関原3-15-4

 

沿革

2010年 

創業メンバーの中山、藤場、馬場がこどものための学童保育を設立するための準備会を発足。以後、それぞれ別の法人で働きながら、よりよい学童のためのカリキュラムや仕組みづくりを行う。

2013年 

NPO法人 Chance For All 設立

2014年 

CFAKids梅島校開校 日本財団より助成開始

2015年 

CFAKids西新井校開校、NPO法人ETIC.主催の「花王社会起業塾」に選抜される

2016年 

CFAKids千住校・曳舟校開校、三菱UFJリサーチ&コンサルティング「ソーシャルビジネス支援プログラムに選抜される

2017年 

CFAKids亀田校、六町校、綾瀬校開校

2018年 

CFAKids押上校開校

​メディア掲載履歴

・週刊ダイヤモンド

https://diamond.jp/articles/-/198999


・毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20181025/ddm/008/070/138000c

 

・BUSINESSINSIDERによる「Game Changer2019」に選出
・そのほか、大学、官公庁向け等研修、講演等多数